2009年5月6日水曜日

Britain's Got Talent:Sue Son

最近「Got a Talent」にはまってます。アメリカで始まったこの公開オーディション形式の番組は、オーストラリアやイギリスにも派生番組ができるほどの大人気っぷり! 演目が始まった瞬間、秘められたその類稀なる才能が解き放たれ、登場したときの第一印象が一気にぶっとばされる爽快感がたまりません。



最近では、「スーザン・ボイルさん」が有名でしょうか。舞台に上がってきたときは、みなその見た目で馬鹿にするわけです。スーザンはそれほどの第一印象の悪さ(良さ)を持っていたのです。しかし、いったん歌いだすと、みな目の色を変えてその歌声に聞き惚れるわけです。このギャップの深さが話題を呼んだのです。「才能に偏見なし」、「見た目は関係なし」ということしょう。素晴らしい!

でも俺はスーザンよりも、アジア系女性のスーさんにやられちゃいました。初めは2人組でオーディションを受けにきます。しかし、互いの楽器が引き立て合わず結果は惨憺たるものに・・・しかし、審査員の一人がバイオリニストの才能を嗅ぎ付け、次の日ひとりでオーディションを受けにこないかと提案するのです。スーは親友を残してオーディションに出るか出ないかの究極の2択を迫られます。彼女の返事は、「Yes」でした。その際、演奏されたヴィヴァルディの四季「夏」がなんともいえず爽快で、凛として、格好良いのです。ではその一部始終をごらんください。



どうですか、その才能を嗅ぎ付けた審査員の「これは予想以上の才能だ」というような目は。最後スーの合格を喜ぶ姿を見て、笑顔を見せる審査員が印象的でした。ところで一回目のオーディションが気になりませんか? 気になる方はこちらへ「 Sue Son 初回オーディション

その才能を見抜いた審査員のサイモン、凄くないですか? 俺なら確実に見逃してるぜ。

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